「消極性デザイン宣言」で登場する女子大生のシャイ子とレイ子。そしてハカセ。彼女たちは身近な会話を通じて、消極性研究の世界へとみなさまをご案内するお手伝いをします。
キャラクター設定資料を公開しますので二次創作等に自由にお使いください。ただし、小野ほりでぃ先生のイラストに関しては無断転載を禁止させていただきます。何か創作されました際は、#SHYHACK #消極性デザイン宣言 を付けてつぶやいていただけるとありがたいです。
この設定資料を大の大人たちがああでもない、こうでもないと議論しながら作った様をご想像いただければ幸いです。
いつも努力が報われないシャイな女子大生。
・・と書きだしたものの、そういうエピソードが現状では乏しい。努力の方向性が間違ってるとか?千羽鶴を折り始めるとか?行きたい研究室があって大学に入ったが教官が不祥事で退職とか!
文系。
「ShiningStar★ミ」という名前でネット上では絵師としてそこそこ(もしくは神的存在として)名が知れている。
パソコンは得意。
カレシはいない。過去の男女交際については不明だが、それほど盛んなはずはない。
モテる弟がいる。そのせいでよりシャイに。
家庭教師のアルバイトをしている。小さい子に教えるのはうまい。
密かにアイドル好き。
外見の特徴:
小野ほりでい先生のイラストに準ずる。
メガネ女子だがメガネを外すと実は・・
レイ子のことは「レイコちゃん」と呼ぶ。(だいたい親しい女性の友人を呼ぶときはファーストネーム+ちゃん)
自分のことは「私」と呼ぶ。
何事も要領よくこなすが自分で思っているほどイケてはいない女子大生。
面倒見が良い。
意外にも理系。
高校までは暗めだったが理系でちやほやされて今のようになった。つまり「大学デビュー」ということ。
お嬢様系エスカレータ式中高一貫校卒。(そんなものが実在するかは知らない。家庭は裕福そう?もしくは教育熱心な親御さんがいそう? また、「お嬢様系」だが共学。女子校だと中高時代の男女に関するエピソードが創作しにくくなってしまうので、それを避けたかっただけ。正確には「お嬢様系・お坊ちゃん系」である。)
オシャレカフェでバイトしている。
男女交際はまあそれなりに不自由ないようだが、毎回長続きしない。(物語設定上、カレシがいたほうが都合がいい場合と、肉食的に男漁りをしている様子を描きたい場合があるので、「現時点でカレシがいるかどうか」は毎回異なる)
実は料理が得意。(レイ子の中にある「がさつさ」と「要領のよさ、面倒見の良さ」をどう両立するかが悩みどころ。人を選ぶタイプ?女子力の高い姉の影響?)
オタク系知識もけっこういける。シャイ子より詳しい(マウンティングしてくる)
オンラインゲームで変な人と知り合うのが得意
外見の特徴:
長髪。小野ほりでい先生のイラストに準ずる。
流行にはとりあえず手を出すが、深く考えないのでイケてない状況になることがある。なんとかダイエット、とかはとりあえず試すタイプ。
シャイ子のことは親しみを込めて「シャイ子」と呼び捨てで呼ぶ。
自分のことは「私」と呼ぶ。
都内総合大学同級生。大学3年生(酒にまつわるエピソードは必須なので成人設定)。
とあるきっかけで友達になった。(当初は同じ学科のクラスメイトくらいに考えていたが、「シャイ子文系でレイ子は実は理系」設定が面白いので、それを活かすふたりの出会いを考えたい。サークル?バイト?本屋で同じ本(消極性デザイン宣言)に手を伸ばして意気投合した仲?)
消極性研究業界の重鎮。
なぜかシャイ子たちの様子を別室のモニターから観察している。
世にも奇妙な物語のストーリーテラーのタモリさんみたいなイメージ
老人。
安楽椅子に座っている。
人工知能ではないかという憶測がある。
本書では結局シャイ子たちを観察するのみで、接触はない。(シリコン製のマスクをとると著者の誰かだった!みたいなオチくらいしか執筆時はおもいつかなかった)